神社の手を洗うところのは、何と呼べばいいのだろう。

神社の手を洗うところの屋根を作り変えていた。

なんという名前なのかわからないので、ともかくそう呼ぶことにする。

屋根の周りには足場君である。高さ2メートルくらいで、それの周囲をぐるっと囲んでいる。

大工のおじさんが一人、くぎを打っている。かんなで屋根の表面を削ったりもしている。

気が真新しい色をしている。見ているだけで木の香りがしてきそうな薄い茶色。

なんだかワクワクしてしまう。

神社がちょっとだけ生まれ変わるような

そんな気分になる。

神社の手を洗うところのは、何と呼べばいいのだろう。